パガラ日記

いろいろな方に読んでいただけたら、私は幸せです

やることない


どーも、ゆういちです


私は今オーストラリアでWWOOFという制度を利用して農家さん達にお世話になりながら英語の勉強とオーストラリア文化を経験しております



今私は二軒目の農家にいてもう三週間が経ちました


彼らとの関係も良好でいい農家であったと思います


しかし、ここはオーストラリアの田舎の中の田舎


今日は日曜日で仕事をしなくていい休みなのですが、なにもやることがないのです


周りは山に囲まれているので二度山登りみたいなことをしたのですが、カンガルーばっか 笑


しょっちゅうカンガルーに出くわします


ポケモンみたいに


野生のカンガルーがあらわれた!!


みたいな感じで出てきます


そしてすぐに逃げちゃいます


しかも結構速いんですよね


体もでかいのですこし怖いです


それに山登りは楽しいのですが私がいるところは真夏で、しかも雨が全然降らない場所なのです


なので山に生えている木々はほとんど枯れ木


太陽を遮るものがほとんどないのでかなり暑いです


苦行です


太陽の紫外線がかなり強いと思われます


サングラスは必須です


ということでやることはないのです


3月から就活が始まるのでその準備もしないといけないのですが


何をしていいのか全くわかりません


自己分析ってのもよくわかりません、意味がわかりません


自分のことを知るってなんなんですかね


知ってるつもりじゃダメみたいですね


就活生になる皆さんは何をしていますか


しっかり自己分析できていますか


企業研究、業界研究していますか


私は企業研究、業界研究はしているつもりですが


自己分析ということがどうもよくわかっていません


いろいろなサイトを見て自分史を作るのが一番いい方法らしいので作ってみたのですがなかなか自分のことはわかりませんね


取り柄も資格も何もない私なんですよね


みなさんの取り柄はなんですか


個性って自分じゃわかりにくいと思うんですよね


だって自分が当たり前だと思っていることで、世間では当たり前ではないことが個性なんですよね


ちがうか 


私の個性はなんだろう


でもすこし自分は自分の周りにいる友達やバイト仲間とは考え方が違うなとは思っていました


どちらかというと冷静ですこし自分のことを優先するタイプ


いい意味では周りには流されない、悪い意味ではたまにつまらない


私はよく大学の友達やバイト仲間の誘いを断っていました


もちろん理由はありました


彼らのことが嫌いなわけではありません


お金を貯めなくちゃならなかったので必要のないことにはお金を使いたくなかったのです


皆さんは目的のためにちゃんと行動ができますか


今何をするべきで何をするべきじゃないかわかっていますか


考えることは人間を成長させるものです


いろいろなことに関心をもつこと


疑問をもつこと


そうして自分の頭で考える


答えはでないことが多いです


答えが出ることはインターネットで検索すれば見つかります


答えがインターネットで見つからないことを考えてください


それが人間を成長させると思います


それだけではないですが





ゆういちです

 


私は今オーストラリアのビクトリア州にある小さな街にオーストラリア人の農家の手伝いをする代わりに食べ物と住む場所を与えてもらえるWWOOFと言われることを行っております


WWOOFってなに?


と思う方が大半であると思います


私もこの制度についてはこちらに来てから知りました


この制度は既に書いたように労働力を与える代わりに食事と宿泊場所を手に入れるというものです


もともとの目的は有機農業を学びたい人々が学ぶための制度だったらしいのですが今では安く旅をするための手段となっているようです


2015年の夏まではここオーストラリアではワーキングホリデイを利用して滞在している人々がセカンドワーキングホリデイビザを取得するための手段でもありましたが、今ではセカンドビザをWWOOFを利用して取得することはできなくなったそうです


おそらくこの制度を利用する人の数は減るのではないかと思います


この制度についてインターネットで調べてた時に感じたことは日本語での情報が少ないということです


たしかに普通に生活をしていればまず知る必要のない制度です


ワーホリメーカーにとってももうセカンドビザをこれでは取得できなくなったので利点は内容に思われます


しかし、僕はこの制度を利用することをおすすめしたいです


とくにワーホリメーカーで英語を伸ばしたいという人にはおすすめです


なぜならこの制度に登録しているホストはほとんどオーストラリア人だからです(たぶん)


ということは必然的に会話は英語でしなければなりません


ということは英語の練習になる、しかも日常会話を聞けるのでとてもタメになります


私の場合は夕食時に少しわからないことを尋ねたり、発音についても少し教えてもらいました


ただ、この時に感じたのが文法的なことはあまり聞いてもわかりやすい回答は得られないと思いました


彼らは英語の先生ではないので細かいことはよくわからないようです


彼らと生活することで英会話でのリズムみたいなものが分かると思います


私はこれは非常に大事なことだと思います


それに加え、英語に対する瞬発力のようなもの、つまり英語になれることができます


英語のリズムが分かり、なれることができれば、英語で話しかけられた時におどおどすることはなくなると思います


つまり、すこし自信が付きます


しかし、私が思うにこれはある程度日常会話ができる人に限られます


まだ最低限の日常英会話ができない人はホストを見つけることも難しいですし、見つけられたとしてもすぐに帰らされる場合もあるようです


なのでこの制度を利用して英語力を高めたい人はすでにある程度英語ができることが条件だと思います



ほかの利点としては、海外の農家、田舎で暮らすという体験はとても貴重で人を成長させるものであると私は感じています


それに加え、オーストラリアの田舎の夜空は感動するほど綺麗です


オーストラリアは日本とは違い、とても土地が平らなのです


なので星空を邪魔する山々があまりなく、すこし丘を登れば夜空をまんべんなく見ることができるのです


私はこれにとても感動しました


これを見るために一週間WWOOFをするのもありだと思います


流れ星も比較的簡単に見れました




次にWWOOFを行うにはどうすればよいのかについて説明したいと思います


WWOOFのメンバーになるには二つの方法があるようです


一つはインターネットでWWOOF BOOKと呼ばれる本を購入する


別の方法はその本を直接買う


つまりWWOOF BOOKという本を買えばメンバーになれるといことです


二つの違いを説明すると、オンライン購入は日本でもオーストラリアでも購入可能ではあるが時間がかかる


直接買う場合はオーストラリアのその本を売っている代理店を調べて買いに行く、この場合店についたら五分くらいで手に入る


私は始め、オンラインで購入しようとしたのですが必要事項を書くのが面倒なのと手元に届くのが最高で28日かかるかもしれないというすごく曖昧でいつになるのかわからない説明しかなかったので直接買いに行きました


たまたま近くに代理店があったのですぐに行くと必要事項は必要最低限ですぐに手に入りました


シドニーやメルボルンといったシティに住んでいれば比較的すぐに手に入ると思います


そのWWOOF BOOKにはホスト情報がびっしりと書いてあり、おそらく3000くらいのホスト情報が書いてあると思います


その中から良さそうなホストを見つけてメールか電話で連絡し、承諾を得てそのホストのところへ行くという流れです


一般的にホストは忙しいのでメールの方が好まれるようです


私の場合は電話で英語を話すのが苦手だし、メールの方が確かなのでメールを利用しています


滞在期間は基本的に数日間トライアルを受けてその後ホストと相談します
私は今お世話になっているホストで2件目です


1件目は一ヶ月滞在しました


ここも一ヶ月滞在します


次のホストは未定ですが、次からは2週間にしようと思います


なぜなら一ヶ月だと新鮮な感覚を味わい続けるには長く、ホストと深い関係を築くには短すぎるからです


話すネタも尽きますし


なので2週間という期間がちょうどいいと思います


WWOOF本のホストの理想的な期間でも2週間が多いです


仕事内容はホストによって違うと思います


果物や野菜を育てているところ、農場を作っているところ、動物の世話をしているところなど大きく分けるとこの3つがホストが行っていることだと思います


この手伝いをします


手伝いなので専門的な知識は必要ないですし、難しいことは要求してこないと思います


ただ、今オーストラリアは真夏です


基本的に外での作業になりますのでかなり暑いです


焼けます


焼けたくないひとは残念ながらお勧めできません


水分補給はかならずまめにしてください


すごく乾燥しているのですぐに喉が渇きます


温度も場所によっては40度を越えます


体調管理は自己責任ですので無理はしないことが大事です


もし体調を崩したり、大きな怪我をして病院に行くことがあればWWOOFの保険が使えると思います


実はこのWWOOF本は保険付きなのです


なので70豪ドルと高い値段設定なのかもしれません


詳しくはわからないです


と、こんな感じがWWOOFの基本情報と私の意見です


ご参考にして頂ければ幸いです


もし質問などあれば遠慮なくコメント欄に書き込んでください


では